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立花孝志氏が小池百合子知事に同情 自身も神宮球場で骨折した過去「張り切るんですよ」

東スポWEB / 2024年8月9日 15時49分

立花孝志氏

NHKから国民を守る党の立花孝志党首が9日、国会内で会見し、始球式で骨折した小池百合子都知事を気遣った。

小池氏は6日に神宮球場で行われたヤクルト―阪神戦で始球式を務め、踏み込み時に左足を滑らせ、左膝関節の剥離骨折の全治2か月と診断されていた。

始球式の様子を中継で視聴していたという立花氏は「始球式に出られて骨折って、不運ですね。お大事にしてください」とお見舞いした。

自身も草野球でプレーしていて、NHK時代には神宮球場で痛い目に遭ったという。「雨の中で盗塁できずにファーストに戻ろうとした時に足が滑って、ベースが固定されているからアバラに当たって、骨折したことがある。神宮の赤土は滑るんですよ」

小池氏が気合が入っていた理由についても「(神宮は)張り切るんですよね。(小池氏は)いい球投げるなと思ったらえらいことになった。明日はわが身だな。来月、草野球するんで」と無理をしないようにと自戒にもなったという。

そのうえで、生粋の虎党とあって、「あの後、阪神負けたほうがショックで、神宮で5連敗。阪神が負けるので、始球式しないでください」と小池氏がリベンジで始球式に臨むことがあっても阪神戦は避けてほしいとお願いしていた。

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