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ヘンリー王子とチャールズ国王&ウィリアム皇太子の確執を調停できるのはベアトリス王女

東スポWEB / 2024年8月9日 15時54分

ベアトリス王女(中=ロイター)

ヘンリー王子は英王室を離脱し、米国からチャールズ国王やウィリアム皇太子ら王室を中傷して確執が生じ、家族の修復は困難だとみられている。国王の元執事は、その調停役となるのはベアトリス王女しかいないと主張している。英紙エクスプレスが8日、報じた。

チャールズ国王のめいであり、ウィリアム皇太子とヘンリー王子のいとこであるベアトリス王女は、8月8日に36歳の誕生日を迎えた。1988年8月8日午後8時18分にロンドンのポートランド病院で誕生した。縁起のいい末広がりの「八」づくしの王女だ。

ヘンリー王子は今年はまだ2回しか英国を訪問していない。1回目はチャールズ国王ががんと診断されたと発表後の2月で、この時は国王と短時間会った。2回目はインヴィクタス・ゲームのイベントのため5月に訪れたが、家族と会うことはできなかった。

そんな中、国王の元執事、グラント・ハロルド氏は「36歳の誕生日を迎えるベアトリス王女が、3人の関係修復に重要な役割を果たす」と主張した。

2004年から11年までチャールズ国王の執事として働いていたハロルド氏は「ベアトリス王女はヘンリー王子、ウィリアム皇太子、チャールズ国王の調停人として行動できる。彼女は王室に平和をもたらす人物となるでしょう。彼女はウィリアム皇太子とヘンリー王子、そして国王と親しく、彼らは彼女を信頼しています。彼女が状況を改善するために2人の兄弟と話をしたであろうことは間違いない」と指摘する。

同氏はまた「ベアトリス王女は故エリザベス女王と非常に親しく、2人の間には強い絆があり、王室メンバーもそれを尊重していた。彼女はチャールズ国王やウィリアム皇太子とヘンリー王子とも親しい。彼女は家族全員と仲が良く、親しみやすく信頼できる人物として知られている」と話している。

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