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STU48「花は誰のもの?」合唱Ver.USENリクエスト1位を獲得! 楽譜販売も開始

東スポWEB / 2024年8月9日 18時9分

STU48 (C)STU

2022年、平和を願うメッセージソングとしてリリースされたSTU48の8thシングル「花は誰のもの?」が新たな息吹をもたらされて、再びUSENチャートをにぎわしている。

2022年、ロシアのウクライナ侵攻直後に秋元康氏によって書き下ろされた「花は誰のもの?」。誰もが平和への思いを憂いていた当時、シンガー・ソングライターでもロックバンドでない瀬戸内を拠点とするアイドルグループが放ったこのメッセージソングは、USENでのオンエアをきっかけに、じわじわと支持を集め続け、2022年の〝年間 USEN HIT J-POP ランキング〟でTOP10にランキングする快挙を達成。また、自身としても2度のMUSIC STATION出演を果たし、過去最大のヒットと大きな飛躍をもたらした楽曲として数々の記録を更新した。

そこから約2年を経て今年6月にSTU48初となるアルバム「懐かしい明日」がリリースされたが、その収録楽曲の中に「花は誰のもの? 合唱Ver. feat. 島谷ひとみ」と題されたSTU48メンバーの合唱によるセルフカバーバージョンを収録。アルバム発売週に26位でUSEN J-POPリクエストランキング初登場すると、徐々に順位をあげて7月3日付けのチャートで最高位2位を記録して、徐々に順位を落としていたが、7月24日付けのチャートで再浮上、堂々の1位を獲得するに至った。

1位獲得を受けて、新キャプテン岡田あずみは「『花は誰のもの?』は、リリース時にたくさんの方々に届き、活躍の場が広がるきっかけにもなったSTU48にとって大切な楽曲の1つなので、USENリクエストチャート1位を獲得できたことが本当にうれしいです!」と歓喜。「平和への思いを歌ったこの楽曲が、今回をきっかけに合唱という形で、学生さんなどより多くの方々に歌いつないでもらえる楽曲になってほしいです」とあらためてこの楽曲の持つ魅力と歌いつないでいくことの意義をかみしめた。

また、オリジナルの作曲を担当した鶴久政治氏からは「2021年3月、何かが生まれる予感に駆られ、ギターを手に取った瞬間に『花は誰のもの?』のメロディーが舞い降りてきました。それがこの楽曲の誕生です。その後、秋元康さんから歌詞が届き、STU48のメンバーが魂を込めた歌声を吹き込んでくれました。歌詞、メロディー、歌声のトライアングルが一つになり、初めて聴いた時の感動は今でも鮮明に覚えています。平和へのメッセージを力強く込めたこの楽曲が、多くの人々に届き、愛されることを願っています。Love and peace」と祝福のコメントを寄せている。

この反響を受けて急きょ「花は誰のもの? 合唱Ver. feat. 島谷ひとみ」合唱バージョンの楽譜の販売が決定。楽譜販売専門サイト〝楽譜@ELISE〟で発売となるが、平和への願いを込めた合唱が日本中で聴かれるきっかけになると期待が高まる。

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