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【K-1】軍司泰斗 vs 寺田匠の王座戦決定 軍司「さらなる高みを目指して」 Sライト級トーナメントも

東スポWEB / 2024年8月9日 19時15分

軍司泰斗(左)と寺田匠

立ち技格闘技イベント「K-1 WORLD MAX」(9月29日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の会見が9日に都内で行われ、K―1フェザー級王座戦「王者・軍司泰斗(25)vs 挑戦者・寺田匠(23)」などが発表された。

現在12連勝中と〝敵なし〟状態になっている王者は「半年ぶりの試合なので『やっと試合ができるな』っていうのと、タイトル戦も久しぶりなので、ここで圧倒的に勝ってさらなる高みを目指していければなと思います」と快勝を予告する。相手の寺田を「ガツガツくるタイプ。打ち合いができる相手かなと思うので楽しみにしています」と分析。

その上で「正直フェザー級で他団体も含めて自分が一番だと思っているので、それにふさわしい試合というか、圧倒的に勝ってKOで終わらせるのがK-1王者としてふさわしいのかなって。その日の試合の中で一番盛り上げるし自分が最強だって証明するのでよろしくお願いします」と自信をみなぎらせた。

対する寺田は今年7月の兼田将暉戦で判定勝ちし、挑戦権をゲットした。8日に震度6弱を観測した地震が発生した宮崎県出身とあって「宮崎で昨日地震とかあって大変な方たちも多いと思うんですけど、その人たちにも少しでも勇気を与えられたらなと思って。勇気を与えるのはベルトを取ることだと思うので」と意気込む。

所属する「team VASILEUS」の武尊も9月27日に再起戦を控えているだけに「武尊さんもパンチが速くて強いので、対策としてはいいパートナーだと思うので。ガチのスパーリングをしすぎると、お互いスタイルが似ているから壊れやすいのでマススパーリングを多くやっていこうと思っています」と前を見すえた。

また、同大会で行われる「第7代K-1 WORLD GP スーパーライト級王座決定トーナメント」に鈴木勇人、稲垣柊、カン・ピナール(トルコ)、トーマス・アギーレ(アルゼンチン)、メン・ガオフォン(中国)、ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ)の出場が決定。63キロ契約のスーパーファイト「与座優貴 vs ペッダム・ペッティンディーアカデミー」、卜部功也の引退セレモニー開催なども発表された。

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