【伊勢崎オート・ＳＧオートレースＧＰ】森且行は前節に続きパーツ交換を行い初戦へ

森且行はパーツ交換を施し好発進を目指す

ナイター開催の伊勢崎オートＳＧ「第２８回オートレースグランプリ」は１０日、開幕する。森且行（５０＝川口）は前節の地元開催で、今大会を見据えパーツ交換を行ったが５、３、７、５着と未勝利に終わった。

「とにかく滑りがひどかったし、変な感じだった。思うように操縦できなかった。整備で悪くしてしまった感じ」と振り返ると、今回の前検日にもまた整備を敢行した。

「前節交換したロッドとピストンは替える前のものに戻そうかと思ったけど、それでは面白くないからロッドは新品に、ピストンも別のものに交換した。（整備後）エンジンをかけた感じは軽さがあったので練習で乗って合わせたい。タイヤも評判のいいものがあるから、それで行く」

気になる部分の部品交換を行い、できることはすべてやり初戦を迎える。前節悩まされた滑りが解消すれば好発進も現実味を帯びる。