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【阪神】村上頌樹が広島戦4連敗 味方の失策でリズム狂うも…「粘りの投球ができなかった」

東スポWEB / 2024年8月10日 6時4分

3回、打球処理をミスし適時内野安打としてしまった阪神・村上

阪神・村上頌樹投手(26)が9日の広島戦(京セラ)に先発し、5回6安打4失点(自責3)で今季8敗目(5勝)を喫した。セ3位のチームは首位相手に直接対決3連戦初戦で3―6と敗戦し、カープとのゲーム差も「3」に後退。村上自身も広島戦4連敗となった。

初回は秋山、野間、小園を簡単に三者凡退に退け、上々の立ち上がり。だが2回に二死一、二塁から林の平凡な三ゴロを佐藤輝が一塁へ悪送球(記録は失策)。ボールが客席に飛び込み、先制点を許すという展開となった。

3回は一死二、三塁で4番・末包の遊ゴロの間に2点目を献上。続く坂倉の打球を村上自身が処理し切れず、適時内野安打としてしまい、3点目を失った。4回にも二死二塁から秋山を追い込みながら5球目のフォークを左前適時打とされ、3イニング連続失点。5回裏に打順が回り、代打・渡辺が送られたところで降板となった。

2回二死から味方の失策で失点し、リズムを崩したことは間違いない。それでも「先制された後、次の得点も相手に許してしまい、大事なカード頭で粘りの投球ができなかった」と責任を自ら背負い込んだ。

広島戦では今季7試合に先発し、2勝4敗。だが、ここまで防御率は2・25でクオリティースタート(6回以上を投げ、3失点以下)も5回を記録するなど内容は悪いとは言えない。

この日も5回4失点だが自責3。ただ、99球と球数を要してしまったこともあり「(ピンチで)仕留めきれなかった自分も悪いですし、球数も増えてしまって早い回で降板してしまった」と反省の弁に終始した。

大事な首位決戦でのカード頭に敗戦を喫したことで最後まで悔しさをあらわにしていた。

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