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【ノア】WWEからの刺客ジョシュ・ブリッグスがN-1連勝発進 元アメフトエリートが感じた日本マットの〝特異性〟

東スポWEB / 2024年8月10日 6時5分

ノアマットで規格外のパワーを見せているジョシュ・ブリッグス

元〝アメフトエリート〟は方舟から世界の頂点を目指す。米WWE・NXTからノアのシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」に出場しているジョシュ・ブリッグス(31)が野望を語った。

学生時代、アメリカンフットボールに打ち込んで特待生として大学に進学。文武両道の末に飛び級して3年で卒業すると、米プロフットボールNFLのチームからトライアウトの誘いを受けたという。だが、これを断り、5歳のころから憧れ続けたプロレスの世界に飛び込むことを決断。身長204センチ、体重122キロの恵まれた体を生かしてレスラーとして5年活躍した後、2020年に世界最大の団体に入団した。

今回のノア参戦も成長につなげたいとして「WWEからここに来させてもらったということは、そういうメッセージだと思っている」。異国の地のリングでその〝きっかけ〟をつかみつつあり「アメリカのお客さんはみんな騒ぎながら見るが、日本ではジックリ見てくれる。だからこそ急がず、一つひとつの技を丁寧にできるんだ。細部にまでこだわる意識がより強くなった」と力説する。

結果もここまで上々で、Aブロック開幕戦の大岩陵平に続き、9日の後楽園大会も小峠篤司を下し2連勝。「優勝したいんだ。日本に来る前に、WWEのみんなに『絶対優勝する』って言ってしまったから」との言葉通り、トロフィーを持ち帰ることができるか。

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