蝶野正洋 アントニオ猪木さんの付き人時代の秘話明かす「あっ、これオンナだなと思って…」

蝶野正洋

プロレスラーの蝶野正洋が１０日、ＴＢＳラジオ「土曜ワイドラジオＴＯＫＹＯ ナイツのちゃきちゃき大放送」にゲスト出演した。

ＭＣを務めるナイツが夏休みのため、この日は事務所の後輩であるお笑いコンビ「きしたかの」が代理でＭＣを務めた。以前２人と仕事で一緒になったことがあるという蝶野は「ちょっと２人とも緊張しすぎだよ！」と、いきなりダメ出ししていた。

蝶野は若手のころ、新日本プロレスの創設者である故アントニオ猪木さんの付き人を務めていたことがある。１９８７年３月２６日、大阪城ホール大会で海賊男が乱入した試合では、観客が怒って暴動を起こしたことがあるが、この時はちょうど猪木さんの付き人を務めていた時期だったという。

「会場は警察が来たり、大変だった」と言うが、猪木さんは宿泊先の高級ホテルにいち早く到着。もちろん蝶野も一緒にいたが、この時の猪木さんは「なんかね、様子がちょっと違ったのよ」と明かした。

「普通は部屋の外で、廊下でバッてオレ、（ドアを）開けて、浴室のとこで背中流すんだけど、明らかに誰か人がもう１人いるの。なんかワインが２つ、グラスがあって。で、普段猪木さん、絶対言わない『お前、いっしょにメシでも食ってくか』って言って…。あっ、これオンナだなと思ってね」

まずいと思った蝶野は「結構です。自分、洗濯がありますから、行きます」と言って断ったという。さらに「猪木さんも付き人が付いてる真横で…。真横にオンナがいるわけですから、部屋の。まあ、オレも見ようともしないし…。まあ猪木さんもシモの方は結構盛んだったですから」と明かした。

きしたかのとアシスタントの出水麻衣アナが爆笑すると、蝶野は「でも多分ね、猪木さんはその女性とその後、結婚してるはず。猪木さんは遊びじゃなくて、多分」とフォロー。しかし直後に「まあ不倫だけどね」とぶっちゃけていた。