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吉田正尚は3打数無安打も「アプローチ的には悪くなかった」 チームは痛い逆転負け

東スポWEB / 2024年8月10日 13時39分

吉田正尚(ロイター=USA TODAY Sports)

【米マサチューセッツ州ボストン9日(日本時間10日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手(31)は本拠地でのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場し、3打数無安打だった。7回に代打を送られて交代した。打率2割8分。チームは4―8で逆転負けを喫した。

相手先発は右腕ブランコ。初回一死二塁はカウント1―1からの3球目、86マイル(約138キロ)の甘いスライダーを打たされ、高いバウンドの二ゴロに倒れる。2―0の3回一死無走者は2球で追い込まれるがファウルで粘った。結局、カウント1―2からの9球目、87マイル(約140キロ)のスライダーを捉えきれずに中飛に倒れた。

5回一死一、二塁は2番手左腕キングに対しカウント2―1からの4球目、82マイル(約132キロ)の甘いスライダーを打ち損じて三邪飛だった。

3―5の7回二死一、三塁に4打席目が回ってきたが、4番手で左腕ファーガソンがマウンドに立ったため、代打を送られて退いた。

試合後、吉田はブランコについて「タイミングがちょっと一個遅れるような感じで、球自体は速いわけではないが奥行がある投手だった」と語った。

3回の粘った打席については「アプローチ的には悪くなかった。チェンジアップがいい投手なので。今日はスライダーが多かったが。(変化球に合わせたのかと聞かれ)そうですね、チェンジアップが決め球だと思ったので、そこを待ちながら。(アプローチは)投手によるんじゃないですかね。投手の決め球を(狙いながら)、というところ」と振り返った。

アストロズはア・リーグ西地区で首位争いしているが、レッドソックスにとってはワイルドカード争いのライバル。「(この3連戦を)勝ち越せるようにあと二つ(勝ちたい)」と言い聞かせていた。

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