BATTLE OF TOKYOが幕開け 過去最大65名が集結「NEO EXILE」らも初出演

豪華メンバーが勢揃い

Ｊｒ．ＥＸＩＬＥ世代の若手グループが中心のスペシャルライブ「ＢＡＴＴＬＥ ＯＦ ＴＯＫＹＯ ～Ｊｒ．ＥＸＩＬＥ ｖｓ ＮＥＯ ＥＸＩＬＥ～」の初日公演が１０日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。

「ＢＡＴＴＬＥ ＯＦ ＴＯＫＹＯ」は２０１９年にスタートした小説・アニメ・ゲーム・楽曲・ライブなどリアルとバーチャルを融合、横断して展開するプロジェクトだ。

今回は〝バーサス〟をテーマに、Ｊｒ．ＥＸＩＬＥ世代（ＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥ、ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ、ＢＡＬＬＩＳＴＩＫ ＢＯＹＺ、ＰＳＹＣＨＩＣ ＦＥＶＥＲ）とＮＥＯ ＥＸＩＬＥ世代（ＬＩＬ ＬＥＡＧＵＥ、ＫＩＤ ＰＨＥＮＯＭＥＮＯＮ、ＴＨＥ ＪＥＴ ＢＯＹ ＢＡＮＧＥＲＺ、ＷＯＬＦ ＨＯＷＬ ＨＡＲＭＯＮＹ）が夏の大バトルを繰り広げる。なお初出演となるＮＥＯ ＥＸＩＬＥ世代を含め、過去最大の総勢８グループ６５名が集結した。

公演前の取材でＴＨＥ ＲＡＭＰＡＧＥの陣（３０）は「今回は過去最大人数の６５人でのライブ。ＮＥＯ ＥＸＩＬＥの子たちは初めてのＢＡＴＴＬＥ ＯＦ ＴＯＫＹＯではあると思うんですけど、Ｊｒ．ＥＸＩＬＥにバチバチに向かって来てほしい」とメッセージを送った。

またＬＩＬ ＬＥＡＧＵＥの岩城星那（１９）は「先輩方から、ステージ上では先輩後輩関係なくぶつかって来てほしいと言っていただけている。先輩たちに圧倒されるんじゃなくて、自分たちが逆に圧倒できるようなパフォーマンスをしていきたい」と初の舞台に意欲を見せた。

さらに、現在開催中のパリ五輪の新競技・ブレイキン女子では、湯浅亜実（２５＝ダンサー名・ＡＭＩ）が金メダルを獲得。「ブレイキンからダンスをスタートさせた」というＰＳＹＣＨＩＣ ＦＥＶＥＲの小波津志（２３）は、この快挙に「ダンス自体が表に出ているのがすごく感慨深い。ダンスが世界共通の言語表現というのも含めて、今回のＢＡＴＴＬＥ ＯＦ ＴＯＫＹＯもそういう面で楽しみにしていただきたい」と心境を述べた。