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森秋彩 身長届かず第1課題0点で世界中で非難「いじめだ」「ルートセッター許さない」

東スポWEB / 2024年8月10日 22時29分

4位に終わった森秋彩

パリ五輪スポーツクライミング複合女子の決勝で、森秋彩(茨城県連盟)が第1課題最初のホールドが高すぎて届かず0点に終わったことで、主催者に対し国内外で非難の声が上がっている。

ボルダーでの出遅れが影響した。第1課題で154センチの森は何度も助走をつけて、壁を駆け上った。しかしホールドに届かず落下。結局制限時間中にのぼることができず0点だった。

ボルダーで7位となったものの、リードで他選手を圧倒。96・1点と伸ばしたが、惜しくもメダルに届かず4位だった。

日本のネット上では「これで森秋彩がメダルもらえないの理不尽すぎてほんま納得できん。競技ボルダーとリードで分けろよ」「出た、森イジメ」「途中で泣きそうになったよ。身長は実力じゃどうにもならないから辛いわ。身長ゲーになってない?」「またフランスやったな」と非難の声。

さらに海外ファンもX上で主催者やルートセッターに対して猛クレームを付ける展開となっている。

英語で「森がいじめられている典型的な例。五輪の舞台で背の低い人が不可能な課題をこなしているのを見るのは本当に腹立たしい。多様性を何だと思っているんだ!」「森にとって、このようなことは初めてではない。ルートセッターからこのように差別されるなんて、まったく言語道断」「何人かのろくでなしルートエッターが高く設定した」「ルートセッターが森を汚した。許さない」「森がジャンプするたびに心が痛んだよ」「リードとボールドは分けたがいい」と非難ごうごうとなった。

この状況に英国メディア「デーリー・メール」も「クライミングスター、森が身長が壁まで届かず競技開始すらできず。ファンは『いじめ』を受けたと主張」と報道。世界的に議論を呼んでいる。

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