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【阪神】大竹耕太郎 〝お得意様〟広島に痛恨黒星も前向く「落ち込む暇もないし、次の登板がくる」

東スポWEB / 2024年8月10日 23時14分

7回、会沢に適時打を許した阪神・大竹

阪神・大竹耕太郎投手(29)が10日の広島戦に先発するも、7回2/3を投げて7安打4失点で今季6敗目(7勝)。試合前時点で通算10戦8勝0敗、防御率0・45と〝お得意様〟だった赤ヘル打線に、この日は攻略された。

2回に先頭・末包に四球、坂倉に右前打を許すと、菊池には手堅く送られ、一死二、三塁のピンチを招いた。続く堂林には133キロの直球を捉えられ、フェンス直撃の2点適時二塁打を浴びた。

大竹は「最初の2点は不用意というか…。自分のこういうピッチングで僕じゃないところに迷惑がかかったりしているので、もっと一球の重みをもっと感じろという風に捉えますし、やっぱり悔しいです」と唇をかんだ。

3回以降はテンポよく抑えたが、1―2で迎えた7回には会沢に粘られた末に左前適時打、矢野にも左前に運ばれこの回2点を献上。二死満塁と走者を残したまま、無念の降板となった。「(会沢の打席は)もう少し飛んでいたらレフトフライ、もう少し詰まっていたらサードフライで紙一重ですけど、後悔はないです」としながら、「落ち込む暇もないし、次の登板がくるので。車で家に帰るまでは落ち込んで、家着いたら切り替えて次に向けて、しっかり準備しようと思います」と必死に前を向いた。

チームは2カード連続の負け越しとなり、首位・広島とのゲーム差は4に広がった。明日11日の広島戦(甲子園)で勝利しなければ、自力優勝の可能性が消滅する。

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