1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【ノア】石川修司が谷口周平にGHCタッグ戦での〝野人化〟を期待「諏訪魔さんとちょっと同じ香りがする」

東スポWEB / 2024年8月12日 6時4分

杉浦を沈めた石川修司(左)は谷口の〝大野人〟化を期待する

勝利のカギは――。ノアのGHCタッグ王座戦(12日、神奈川・カルッツかわさき)に臨む〝大巨人〟石川修司(48)が意気込みを語った。

谷口周平と組み、丸藤正道&杉浦貴が持つ同王座に挑戦する。決戦を目前に控え、取材に応じた石川は「ノアの〝本戦〟のリングに上がるのは初めてなんですよ。それでいきなりベルトをかけて、ノアの象徴である丸藤選手、杉浦選手と戦えるのは本当に楽しみです」と闘志をみなぎらせた。

これまで「LIMIT BREAK」や「MONDAY MAGIC」など別ブランドには上がったことがあるが、本戦のリングにあがる機会には恵まれなかった。そのため「ベルトを取れば通行手形になるんで。逆に、ここで負けたら次いつ上がれるか分からない。縁がなかったからこそ、ワンチャンスをものにしたいんですよね」と拳を握る。

勝利のカギと位置づけるのが、タッグを組む谷口だ。全日本プロレスで〝暴走男〟諏訪魔と組み、「プロレス大賞」最優秀タッグチーム賞を3年連続で受賞している石川は「諏訪魔さんと同じくアマレスの猛者だし、ちょっと同じ香りがするので」とその〝操縦〟に自信を見せる。

その上で「あのキャリアであの年齢で黒のショートタイツだけでやっている人って珍しいし、純粋にすごいと思うんです。そして、黒のショートタイツのアマレス強い人と言えば〝野人〟なんで…」と、コスチュームが同じだった元新日本プロレスの中西学を引き合いに期待をかけた。

「だから谷口選手ももっと己を解放して、野人になってほしいんですよ。僕は暴走ファイトを導いた自負があるので、野人もコントロールできるはずです。正直、普通にやったら難しい相手だと思うんですよ。経験も実力もあるので。そこに勝つには爆発力しかないので、野人化して爆発してほしいです」

11日の6人タッグ前哨戦(後楽園)では杉浦をスプラッシュマウンテンで沈め「オイ、見たか? 今日杉浦から取ったんだ。明日は丸藤、お前から3つ取ってやるよ」と宣告。石川&谷口は〝大野人〟となって方舟のベテランタッグを打ち破れるか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください