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【パリ五輪】「ダフト・パンク」が閉会式に登場しなかったワケ 地元からはエールらが登場

東スポWEB / 2024年8月12日 7時19分

注目を集めたパリ五輪の閉会式(ロイター)

パリ五輪が11日(日本時間12日)に閉幕。フランス競技場で行われた閉会式「RECORDS」には、さまざまなアーティストが登場した。地元フランスからはエール(Air)、フェニックス、カヴィンスキーらが登場した。

エールは1995年に結成された、ヴェルサイユ出身の2人組によるエレクトロニカバンド。フェニックスも同じく95年にベルサイユ出身のメンバーで結成されたロックバンドで、2009年に発表したアルバム「ウルフガング・アマデウス・フェニックス」が世界的に大ヒットし、「最優秀オルタナティブミュージックアルバム」としてグラミー賞を受賞している。カヴィンスキーもフランスハウスの旗手で2013年に発表したデビューアルバムが大ヒットして人気を集めている。

一方で、フランスの超人気エレクトリカデュオ「ダフト・パンク」は開会式に続いて出演せず。ロボット衣装で素顔を隠したミステリアスな2人組は、「ワン・モア・タイム」やファレル・ウィリアムス&ナイル・ロジャースと共演した「ゲット・ラッキー」の世界的な大ヒットで日本でも知られた存在。「X」では開会式に続きこの日も、「ダフトパンク」がトレンド入りしたほどだ。

ただ、「ダフト・パンク」は2021年2月に解散を発表。ユーチューブに「エピローグ」と題した動画を投稿し、砂漠でメンバーの一人が大爆発して、デュオとしての活動を終了していた。

また、昨年10月にパリ五輪開閉会式の芸術監督、トーマス・ジョリー氏が仏メディアとのインタビューで、開会式に再結成して登場する可能性を示唆。大きな反響があったが、同氏は「X」ですぐに「私のコメントは混乱を招いた」と投稿した上で、「ダフト・パンク」と話し合いを持ったが不参加となったとして謝罪した。「ダフト・パンク」側もパリ五輪での再結成を「真実ではない」と否定して騒動となっていた。

SNS上では、それでも「ダフト・パンク」のサプライズ復活を期待していた音楽ファンが多く、「ダフトパンクなかったか」「ダフトパンク最後まで期待してしまった」「ダフトパンク一日復活ないか」と残念がる声が続出していた。

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