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【ノア】丸藤正道&杉浦貴がGHCタッグV1 11月引退の齋藤彰俊が次期挑戦を表明「冷やかしじゃないぞ」

東スポWEB / 2024年8月12日 19時44分

杉浦貴(左)と丸藤正道

ノアのGHCタッグ選手権(12日、神奈川・カルッツかわさき)は王者の丸藤正道(44)、杉浦貴(54)組が、石川修司(48)、谷口周平(48)組を退け、初防衛に成功した。

試合は杉浦と谷口の攻防からスタート。メダルを量産したパリ五輪に刺激を受けたのか、レスリング出身の2人は激しいグラウンドの攻防を展開した。だが、〝大巨人〟石川が登場すると状況は一変。丸藤のチョップ、杉浦のスピアーが次々とはね返され、苦しい展開を強いされた。

それでもファイヤーサンダー、スプラッシュマウンテンだけは阻止し、虎王で石川に反撃した丸藤は、ここからに谷口に集中砲火。必殺の不知火を決めたが、着地した瞬間に石川のファイヤーサンダーを浴びてダウンしてしまう。

これで蘇生した谷口に杉浦があと一歩まで追い込まれたが、一瞬の隙を突いてアンクルホールドで捕獲。ロープに逃げる谷口をリング中央に引き戻しタップさせた。

難敵を退けた王者組に休息はなかった。試合後はモハメドヨネと、ABEMAの解説を務めていた齋藤彰俊がリングに登場。11月に現役を引退する齋藤は「下で解説していて心が熱くなったよ。ノアを築き、支え、守ってきたこの2人と、骨の髄までしびれる戦いをしないで、俺にノアの何が語れる? 何が齋藤彰俊だ! 冷やかしじゃないぞ。同じチームでノアに思い入れがあるモハメドヨネと挑戦させてもらいたい」と熱い言葉で訴えた。

すると杉浦は「ノアを守ってきたのは俺たち2人だけじゃない。齋藤さんもヨネさんも一緒だよ。チームノア、このベルトをかけてやりましょう」と返答し、がっちり握手。V2戦での激突が決定的となった。

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