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【新日本・G1】Aブロック1位のザック・セイバーJr.が7勝目 竹下幸之介との決勝戦を熱望

東スポWEB / 2024年8月12日 20時49分

SANADAを攻めるザック

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」12日長岡大会のAブロック最終公式戦で、ザック・セイバーJr.(37)がSANADA(36)から7勝目をあげた。

すでにAブロックの首位通過が決まっているザックは、最終戦で過去に幾多の名勝負を繰り広げてきたSANADAと対戦。超ハイレベルな切り返し合戦と丸め技の応酬など、一進一退の攻防を展開した。

シャイニングウィザードからデッドフォールを狙われたザックだったが、これを阻止するとドラゴンスリーパーの切り返し合いからザックドライバーを狙う。これをかわされ再びドラゴンスリーパーに捕らえられるも、デッドフォールは許さない。SANADAの奥の手・オコーナーブリッジも回避すると、ついにザックドライバーをさく裂させ激闘に終止符を打った。

Aブロック1位の実力をまざまざと見せつけたザックは、優勝決定トーナメント準決勝(17日、両国)で、Aブロック2位と3位によるファーストステージ(15日、幕張)の勝者を迎え撃つ。ザックは「俺は東京に住んでいるけど、俺が優勝したらトロフィーは英国にも持っていける。そうしたらお祝いだ」と自信をのぞかせつつ「まずトーナメントで勝ちぬかなきゃな。Bブロックは大混戦だな。誰に勝てばいい? うーん、タケチャン(KONOSUKE TAKESHITA=竹下幸之介)はまだ残ってるんだろ? 多分、一番面白い相手だね」と、竹下との決勝戦(18日、両国)を熱望していた。

またSANADAはわずかながら優勝決定トーナメント進出の可能性が残っていたが、この敗北により敗退が決定した。

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