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菊間千乃氏 パリ五輪の疑惑の判定「今回は特に多かった」「もっと機械でわかりやすく」

東スポWEB / 2024年8月13日 11時4分

菊間千乃氏

元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が13日、「モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。パリ五輪で疑惑の判定が相次いだことに言及した。

今大会では日本人選手だけでも、柔道における数々の疑惑の判定が指摘され、アーティスティックスイミングでは上位国との間で新ルールへの情報格差が生じ、バスケットボールでは開催国フランスとの試合でノーファールに見えるプレーがファールになって土壇場で逆転されるなど、日本関係者がフラストレーションをためる結果となった。

また、ケイリンで疑惑の失格処分が起こった際には、世界選手権10連覇の偉業を持つ〝世界の中野〟こと中野浩一氏が、「言ってはいけないかもしれない」としながらも、解説で「目を付けられているような気がする」と本音を漏らしたことは話題となった。

こうした結果を受けて、菊間氏は「毎回、五輪あるたびに審判の問題とか疑惑の判定とか出てくるけど、今回は特に多かった気がしました」と、率直な感想を吐露。

その上で「選手のみなさんは『そういうこともあるのが試合だから、そういうのに左右されないくらい圧倒的な強さを身に着けなきゃいけないんだ』ってみなさんおっしゃる。でも、応援してる方としては、採点でおかしいんじゃないかって感情的になるので、もっと機械とかで判定をわかりやすくして、こういうトラブルがないように何とかできないものかな」と、疑惑の判定の解消を願った。

これに対し、司会の羽鳥慎一アナも「たらればになりますけど、あそこがああだったら結果変わったのに、っていうのがいっぱいありましたもんね」と同調。アマチュアスポーツの祭典と言われ、各競技の世界的普及も兼ねているのが五輪だが、今回のパリ五輪における疑惑の判定の数々は、競技の普及という点でネガティブな印象を広げてしまったかもしれない。

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