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吉田正尚が5打数無安打 延長10回一死満塁の絶好機に凡退もチームは5―4でサヨナラ勝ち

東スポWEB / 2024年8月13日 13時34分

吉田正尚(ロイター=USA TODAY Sports)

【米マサチューセッツ州ボストン12日(日本時間13日)発】レッドソックスの吉田正尚外野手は(31)は本拠地でのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数無安打だった。打率2割7分4厘。チームはは延長10回の熱戦の末、5―4でサヨナラ勝ちし、連敗を4で止めた。

先発右腕マーレと3度対戦。初回一死無走者は浅い左飛に倒れ、3回一死二塁は初球、甘く入ってきた85マイル(約137キロ)のスプリットにタイミングが合わず遊ゴロに打ち取られる。1―1の5回無死一塁は2球目に一走ハミルトンが今季30個目の盗塁を決め無死二塁になるが、フルカウントからの7球目、低目いっぱいのスプリットを自信を持って見送るも判定は「ストライク」。見逃し三振に倒れると、地元ファンから容赦ないブーイングを浴びせられた。

3―1の6回二死無走者は3番手の右腕フェスタに対しカウント1―2からの6球目、93マイル(約150キロ)の内角ストレートをスイングするがファウルチップの空振り三振。3―3の8回二死一、二塁のチャンスで5番手右腕イェイツから四球を選び、満塁とするも3番レフスナイダーは空振り三振に倒れ、無得点に終わる。

延長10回に1点を勝ち越されるが、その裏、代打バルデスの適時二塁打で同点に追いつくと、一死満塁の絶好のチャンスで6打席目が回って来た。しかし、7番手の左腕ペニントンの初球、90マイル(約145キロ)の外角へのストレートを捉えきれず、二ゴロで本塁封殺に。続くレフスナイダーが中堅左へライナーで運び、5―4で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

吉田は最後の打席について「詰まりたくなかったので、(打つポイントを)前に出し過ぎて、カット(系のストレートで外角に)で逃げたので(バットの)先っぽに当たってしまった」と振り返った。自身の打撃については「今日は打っていなかったので、タイミング的にも良くなかった」と説明した。

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