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【甲子園】聖和学園の斎藤佑樹が初戦で聖地去る 名前の由来は〝本家〟とは「直接は関係ない」

東スポWEB / 2024年8月13日 16時9分

聖和学園先発の斎藤佑樹は初戦突破ならず

第106回全国高校野球選手権大会の第7日(13日)第2試合で聖和学園(宮城)が石橋(栃木)との初出場対決に0―5で零封負けを喫した。

先発マウンドに上がった斎藤佑樹投手(3年)は4四死球と制球を乱して71球を投げ4回を4安打4失点。5回からは二塁のポジションに就いたが、7回に代打・小川(3年)を送られてベンチに下がった。

早実(西東京)のエースとして2006年の夏大会で優勝投手となった「ハンカチ王子」としてフィーバーを巻き起こした斎藤佑樹氏(元日本ハム)と同姓同名で話題を呼んだ。

チームに勝利を届ける投球ができず「自分のせいで負けてしまった。自分の弱さというか情けなさで、いっぱいです」と悔しがった。それでも「プレッシャーとかはあまり感じずに楽しく投げられました」と笑顔も見せた。

名前の由来については「斎藤佑樹さんとは直接は関係ないです。佑樹の佑が人を助ける樹木のように大きい人になるようにということで付けてもらいました」と説明。「親が最初にくれたプレゼントだと思うので、いい名前だと思います」と胸を張った。

この日〝本家〟の斎藤佑樹氏からのインタビューも受けたが「1回交流して、いろいろアドバイスをもらったりしたことがある。ありがたいです」と感謝。将来は「困った人を助けたり、いろんな人と関わりたい」と夢を語った。

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