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福士加代子氏「日本人が互角に戦えた」 パリ五輪の男女マラソン代表を高評価

東スポWEB / 2024年8月13日 23時0分

会見に登場した(左から)福士加代子氏、NMB48の小嶋花梨、塩月希依音、眞鍋杏樹

五輪4大会陸上女子元日本代表の福士加代子氏、アイドルグループ「NMB48」の小嶋花梨・塩月希依音・眞鍋杏樹が13日、大阪市内で行われた「福士加代子×NMB48『大阪マラソン』合同取材会」に出席し、マラソンランナーへの応募を呼びかけた。

同大会は、大阪市内の数々の名所や普段走ることができない大阪のメインストリート〝御堂筋〟を駆け抜ける国内最大級の都市型市民マラソンだ。次回は来年2月24日に開催される(ランナー募集は28日まで)。

今年、同大会を走った眞鍋は「自分が目標としていた記録を達成できなかったという悔しさがすごく残っていて、来年も走らせていただくことに決めました」。

その上で「コーチに『走る前の大阪城とゴールした後の大阪城は違って見える』って教えていただいて、実際にそれを目安に頑張ることができた。(大阪城が)ゴールドに見えました」と笑顔を見せた。

今回初出場となる塩月は「大阪を拠点として活動させていただいているアイドルとして、マラソンで大阪を盛り上げていくことは楽しみです。私と坂下真心ちゃんが(眞鍋と)一緒に3人でフルマラソンに挑戦させていただきます。頑張ります」と意気込んだ。

そんな塩月から必要な睡眠時間を聞かれた福士氏は「寝た方が良いけど、眠れなかったら横になって目を閉じてるだけで大丈夫。私はあまり眠られない方だった」とアドバイス。

また、練習のコツについては「(走ることに)心臓が慣れてないので、10分でしんどいと思ったら1回止めてもいい。歩いて、また10分か5分走れば」とした。

福士氏はパリ五輪の男子と女子のマラソンについても言及。「男女ともに6位。両方とも最後の最後まで先頭集団にからんでいた、レベル上がったなと思って。タイムを出すレースと違って中でいろいろかけひきがあるんですよ。その中で日本人が互角に戦えたというのが、次元が違うなと思って、これからのマラソン界がまた楽しみ」と期待した。

走るか迷ってるランナーに向けて「いろんな感情が出てくる大会。自分を知るために走りに来たらいい。軽い気持ちで、完走しなくてもいい。違う世界が感じられると思う」と呼びかけた。

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