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【阪神】才木浩人 乱調5失点に「球自体はそんな悪くなかったんですが…」

東スポWEB / 2024年8月13日 23時9分

2戦続けて不本意な投球となってしまった阪神・才木浩人

阪神は13日の巨人戦(東京ドーム)に8―5で勝利。打線が勢いづいた一方で、先発・才木浩人投手(25)は、5回8安打、自己ワーストの5失点と乱調だった。

森下の11号2ランで2点の援護をもらった初回には先頭・丸の左中間スタンドへの10号ソロを被弾。さらに、4点リードで迎えた5回だった。長野の右前打、岸田に四球を許し、門脇に犠打で送られ一死二、三塁。ここからモンテスに2点適時二塁打、吉川にも適時二塁打、さらには坂本の適時左前打を浴びてまさかの4点を献上。試合を振り出しに戻され、この回までで降板となった。

「球自体はそんな悪くなかったんですが、ちょっと見直すところがあるかなと思います」と反省点を口にした。

前回6日のヤクルト戦でも6回115球を投げて、4失点と本来の投球を披露できなかった右腕。5月26日の巨人戦(甲子園)以降は毎試合100球を超えていたことから、疲労の可能性も否めないが「今日はドームですし、疲労感はなかったです。前回からパコパコ打たれ出してるんで、そこは自分の実力不足。次の登板に合わせていけばいいかなと思います」と言い訳はせず、前を向いた。

岡田彰布監督(66)は、5回にモンテスにはフォーク、吉川、坂本にはスライダーを捉えられていたことから「ちょっと変化球が悪いよなあ。(前回の)神宮もフォーク悪かったんよ。去年も1回あったんやけどな。低めのええとこいってんのに、うまいこと打たれるやろ」と首をかしげつつ「ちょっと次までに修正せんとな」と改善を促していた。

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