【徳山ボート・ヴィーナスＳ】飯塚響 エース機パワーで豪快まくり「絶対にまくれると思っていた」

カドから豪快にまくった飯塚響

ボートレース徳山の「ヴィーナスシリーズ第１１戦」が１３日に開幕した。

飯塚響（２５＝群馬）が機歴通りの足を見せつけた。初日５Ｒではカドからコンマ１２のトップスタートを決めると豪快にまくって１着。「特訓から、これは絶対にまくれると思っていた。デビュー戦ぐらい緊張しました」と安堵の表情で振り返った。

「すごく乗りやすいし隊形も良かった。起こした感じやスタートの足が良くて自分のスタートが行ける。バックの感じも良くて、５（真子奈津実）を振り切れた。大きなことは何もしないで微調整くらいでいけそう」とエース候補の７２号機は上位級に動いている。

「水野望美さんに目から上が似てるって言われます」と鼻から下を手で隠しておどける。その一方で「４期通算もかかっているし、今節はしっかり勝率を残せるようにしたい」と闘志メラメラだ。