【徳山ボート・ヴィーナスＳ】佐藤ほのか 大谷翔平Ｔシャツ着用で奮闘「大谷選手は生きがい。存在がすごい」

ピットでは「大谷翔平Tシャツ」姿の佐藤ほのか

ボートレース徳山の「ヴィーナスシリーズ第１１戦」が１３日に開幕した。

佐藤ほのか（２８＝東京）はピット内で、米大リーグのドジャース・大谷翔平投手と愛犬デコピンが描かれたＴシャツを着用して作業に汗を流している。佐藤自身は花咲徳栄、日大では女子硬式野球部でプレー。日本代表として世界大会Ｖも経験している〝野球少女〟。６月２日には仙台の楽天モバイルパークで行われたプロ野球交流戦・楽天―ヤクルト戦では、始球式も行っている。

「Ｔシャツは始球式をした時に買いました。大谷選手は生きがいです。存在がすごい」とキッパリ言い切るほどの〝推し〟だ。

初日２Ｒは３コースから果敢に握るも、１Ｍで大きく外に流れて６着。「全然良くなかった。波を越えて進んでいないし、乗り心地も良くない」と肩を落としたが「巻き返したい」と２日目以降のリズムアップに意欲は十分だ。

〝推し〟大谷のような特大ホームランをかっ飛ばすべく、まずは機の立て直しを図る。