1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

八重歯が〝消えた〟芳本美代子22歳「役所広司さんとか西武の石毛さんとかがタイプです」

東スポWEB / 2024年8月14日 10時24分

芳本美代子(当時22歳)

【今週の秘蔵フォト】おニャン子クラブが社会現象にもなった1985年にデビュー。「ミッチョン」の愛称でトップアイドルの座を争ったのが芳本美代子だ。

同年3月「白いバスケット・シューズ」でデビュー。愛らしい笑顔とひょうきんなキャラクターでヒット曲を連発。90年にはミュージカル「阿国」に出演してゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞、以降はアイドルから女優に転身して舞台やドラマで大活躍した。

女優として大きく開花しようとした92年3月8日付本紙には「阿国」の再演を4月に控えた芳本のインタビューが掲載されている。演技のためにトレードマークの八重歯を抜いたばかりで当時22歳だった。

「八重歯を取ったのはずっとコンプレックスがあったから。年より若く見られるし、20歳を過ぎたころから抜こうと思っていたんですが…。これを機に内面的な仕事や演技で表現していきたい」と八重歯のない“新たな笑顔”を見せた。再演を控えた「阿国」については「主演の(木の実)ナナさんのテンションの違いが凄い。いつもその状態を維持するのは大変ですね。私は悩みがあると体が重くなっちゃうし、浮き沈みが激しいんです」と語った。

それでも「タレントとしても“ふつう”を要求されると戸惑っていたけど、自分の言葉や表現が少しずつ分かってきたんです。“大人なんだね”って言われるようになりたい」とデビュー7年目のしっかりした姿勢も見せた。

結婚や恋愛については「そろそろ話は出てきそうですけど歌も女優も続けたいし、見る人が“やめてくれ”って言わない限りはね。24~25歳で結婚したいですね。役所広司さんとか西武の石毛さんとかがタイプです」と語った。

その後もドラマや舞台で活躍し、結婚と出産、離婚と再婚を経て女優活動を続け、何と2023年3月には大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科舞台芸術コース教授に就任して世間を驚かせた。“才媛”と呼ぶにふさわしく、精力的に活躍を続けている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください