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【新日本・G1】竹下幸之介がBブロック2位通過「見せてやるからよ、いい夢。俺について来い」

東スポWEB / 2024年8月14日 20時59分

成田蓮(左)にエルボーを叩き込む竹下幸之介

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」14日浜松大会のBブロック最終公式戦で、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29、AEW&DDT)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」成田蓮(26)から5勝目を挙げて優勝決定トーナメント進出を決めた。

入場前からH.O.TのEVILとディック東郷に襲撃された竹下は、成田の執ような左足集中攻撃に苦しめられた。人でなしドライバーで反撃に転じると、EVILと東郷が再び介入。スポイラーチョーカーから合体技マジックキラーを浴びる不条理にさらされた。それでも成田の改造型プッシュアップバー攻撃だけは回避。またもEVILと東郷がまたも介入するが、イス攻撃の同士打ちを誘ってリング外へと追いやった。

さらに竹下はダブルクロス狙った成田を高々と持ち上げてキャッチして、ラストライドを発射。粘る成田の膝十固めに捕獲されながらも、これを逃れると豪快なジャーマンスープレックスで投げ捨てる。最後はこん身のエルボーで逆転の3カウントを奪った。

この勝利の時点で竹下はBブロック3位以上が確定。「これで行けるのか? 決勝トーナメント。ナメんじゃねえよ。認めるよ。新日本プロレスG1クライマックス、最高で、最もタフなプロレスサーキットだ。正直体ボロボロだよ。キチイよ。でもよ、今日の浜松もそう。いつも俺たちと一緒に回ってくれてるファンの人たちがいるんだ。まだまだ一緒に夢見ようぜ。竹下幸之介のG1クライマックス、まだまだ見てえだろ? 何としても決勝のリングに立ってやる。そして一緒に夢見ようぜ、見せてやるからよ、いい夢。俺について来い」と宣言した。

最終的にBブロックは全公式戦を終えてデビッド・フィンレーが6勝3敗の勝ち点12で1位が確定。5勝4敗の勝ち点10で竹下、成田、辻陽太、ジェフ・コブの4選手が並んだ。公式戦の直接対決で同点の3選手全員に勝利している竹下が2位、2勝1敗の辻が3位でブロックを突破した。

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