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【宮島ボート】当地専属・宮崎経督記者が〝裏側〟を紹介「舟券生活のスパイスとなってくれれば」

東スポWEB / 2024年8月15日 17時9分

番組編成ボートを見つめる宮崎経督記者(宮島ボート提供)

ボートレース宮島のお盆シリーズが15日に開幕する。今回のコラムでは宮島ボート専属・宮崎経督記者が〝ボートレースの裏側〟を紹介する。

【つねちゃんの浅酌艇唱】今回は超マニア向けの情報としてボートレース宮島の番組構成について、私なりの考察をご紹介したいと思います。

現在、宮島では2人の番組マンが大会ごとに入れ替わりで組んでいます。ひと昔前までは1人の番組マンによって構成されてきましたが、不測の事態等で欠員が出てもスムーズな運営が行われるように体制が変わりました。もちろん基礎的な構成の仕方は歴代の番組マンから受け継ぎながら業務として行っておりベースが大きく変わることはありません。

例えば宮島では9Rが「進入固定戦」。オープニングの1Rや昼時の「ランチ特賞」と題したレースは1号艇にA級レーサーを配置した番組が組まれ、道中ではなかなか勝ち星に恵まれないメンバーが集まるレースもあります。これらの大まかな部分の流れを踏まえて組んでいますが、考え方や性格も異なる人が組むわけですから傾向が大きく変わってくるのは当然です。

「今日の番組はなんか難しいなぁ?」とか「なぜか今大会は舟券の相性がいいなぁ」と、ご自身の中で大会ごとに感じたことはありませんか? その感覚! 決して間違いではありませんよ。感じたインスピレーションを大事にしてください。

大会ごとに舟券の戦果をチェックし自分に気が合う番組マンに目星をつけることができれば、攻略の糸口となりうる可能性が非常に高いのです。もちろん選手個人を追う推し活も楽しいですが、番組マンを追うという相当マニアックな遊び方も面白いかもしれませんね~。これが舟券生活のスパイスとなってくれれば幸いです。

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