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【MLB】通算208発の大谷翔平は? ジャッジの300号到達は驚異の3・2試合ペース

東スポWEB / 2024年8月15日 17時54分

ホワイトソックス戦で43号を放ったジャッジ(ロイター=USA TODAY Sports)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が驚異的なハイペースで、MLB通算300本塁打に到達した。

節目の一発が飛び出したのは14日(日本時間15日)のホワイトソックス戦。8回一死一、二塁のチャンスで見逃せばボール球となるシンカーをぶっ叩き、今季43号となる3ランを左翼席へ突き刺した。出場955試合目での300号は長い歴史を誇るメジャーでも最速記録。これまでは1940年代から50年代にかけてパイレーツなどでプレーした故ラルフ・カイナーの1087試合が最速だった。

2016年から名門のヤンキース一筋でプレーし、17年に52発、22年に62発をマークし、2度の本塁打王にも輝いた。今季開幕は通算257本塁打でスタートしたが、すさまじい勢いでアーチを量産しての大台にたどり着いた。そのペースはMLB通算9年目で「3・2試合に一発」だ。

一方、ジャッジと並んで何度もMVP候補に挙げられるドジャース・大谷翔平投手(30)は今季でメジャー7年目。この日まで通算829試合に出場し、今季の37本塁打を含めて計208発をマークしている。今季は右ヒジのリハビリのため投手を封印。メジャーの価値観をも変えた二刀流でも発揮してきた長打力だけに一概に比較できないものの、大谷は平均するとおよそ「4試合に一発ペース」となっている。

米メディアは快進撃を続けるジャッジに敬意を表しながら「地球上で最高の打者」「彼は変人だ」などと称賛。大谷はこの日のブルワーズ戦で4打数無安打ながら2盗塁を決め、史上22人目の「35―35(35本塁打―35盗塁)」を記録した。まだまだハイレベルな争いが繰り広げられそうだ。

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