作家・岩井志麻子が中学時代に広めた〝学校の怪談〟が岡山で「本物の怪談」として語り継がれていた
東スポWEB / 2024年8月15日 19時49分
作家の岩井志麻子氏(59)が15日、曜日コメンテーターを務める生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。50年近く前の少女時代に地元・岡山で広めた〝学校の怪談〟が現在、本物の怪談話として語り継がれていることを明かした。
「岡山に帰ってね、あの学校に伝わってる怪談って聞いた時に『え!? それさぁ、アタシが昔つくったやつだわ』(となった)。アタシが頼まれてつくった、中学生かなんかの時にね、それがなんかもうホントの怪談として伝わってたのにビックリっていうかね。作家冥利に尽きますよね」
岩井氏によると、ホラー業界で今人気なのが「モキュメンタリー」。「モック(偽物の)」と「ドキュメンタリー」の合成語で、フィクションを実録のように見せかけ演出する表現手法のことだ。ある意味、岩井氏はその〝元祖〟と言える。
そんなモキュメンタリーで最近話題なのが「近畿地方のある場所について」という作品だ。「ネットを駆使した都市伝説がテーマ。ネットではない口コミみたいなのも取り上げられていて、いかにも現代風だなと思った」という岩井氏には、ひとつ気になることが。
「アタシもその噂は聞いたことあるけど…」とインタビューに答えているていで、同作に登場する中年女性作家だ。岩井氏は「それを読んだ時にわけの分からん既視感っていうかね、『ん? これアタシ? アタシこんなインタビュー受けたっけ?』って思っちゃった」くらい、臨場感があったという。
同作の著者と対談する機会があり、岩井氏はその気になるくだりについて「アタシかと思ってビックリしたわ」と言った。すると著者は「スンマセン、実は岩井さんをモデルにしました。岩井志麻子を僕の頭の中でインタビューして作り上げた、架空のインタビューなんですよそれ」と明かしたそうだ。
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