1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【甲子園】創成館が延長10回に力尽きる 稙田監督「来年帰って来れるようすべてにレベルアップしてほしい」

東スポWEB / 2024年8月15日 20時9分

ベンチの創成館・稙田監督(左)

第106回全国高校野球選手権大会の第9日(15日)第4試合は創成館(長崎)が大社(島根)に延長タイブレークの末、4―5と惜敗した。

あと一歩届かった。6回に逆転に成功するが、8回に同点に追いつかれて3―3で延長に突入。2番手で力投を続けたエース右腕の村田(3年)が10回に2失点し、その裏に無死満塁からニゴロの間に1点差に詰め寄ったが、向段(3年)、小森山(3年)が倒れて万事休す。2年連続の16強進出はならなかった。

稙田監督は「相手投手(馬庭)がよくて点が入らなかった。球速以上の勢いがあった。少ないチャンスをモノにして点を取れたので、1~2点のゲームと思って6回から継投にしたけど、うまくいかなかった。最後にミスが出てしまった」と悔しさをにじませた。

それでも先発を任せた2年生左腕の奥田が5回まで5安打1失点と好投。「来年もある。この場所を経験しただけでも大きい。来年帰って来れるようにすべての面でレベルアップしてほしい」と期待を寄せ「甲子園で最高の試合ができて成長できた。ほめてあげたい」と肩を落とすナインをねぎらった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください