ＮＭＢ４８・安部若菜が小説第２弾を発表「目指せ映画化！」

小説第２弾を発表した安部若菜

アイドルグループ「ＮＭＢ４８」の安部若菜が１５日、大阪・Ｚｅｐｐ Ｏｓａｋａ Ｂａｙｓｉｄｅで開催された「ＮＭＢ４８真夏の紅白祭り２０２４」に出演し、小説第２弾「私の居場所はここじゃない」が１２月６日に発売されると発表した。

安部は２２年１１月、処女作となる小説「アイドル失格」で小説家デビュー。今年１月には雑誌「コンプティーク」で漫画化されたほか、同月にはＮＭＢ４８の山本望叶が主演して実写ドラマ化（ＢＳ松竹東急）された。

安部は「２年前に『アイドル失格』を出してから漫画化され、ドラマ化され、そのドラマにＮＭＢのメンバーが出てくれて。こういうライブで曲を披露して、こんなにうれしいことはないなってくらい、たくさん幸せな展開があった。こうやって２作目を出させていただけて、本当にありがたいな」と感謝した。

今回は、芸能界を目指す５人の高校生の夢を追いかける物語だという。

「かなえたい夢とか。でも現実があったり、その間で悩んだり、自分の居場所って本当にここなのかなって思いを持ったことのある方も少なくないと思うので、共感していただけると思います。青春のキラキラがいっぱい詰まったお話しなので、前向きな気持ちになってもらえるんじゃないかな」とアピールした。

最後に「前回はドラマ化していただいたので次は、夢はでっかく、目指せ映画化！」とぶちあげた。