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Snow Manラウールの主演映画が苦戦中 俳優よりモデルの印象強すぎたか

東スポWEB / 2024年8月16日 5時10分

主演のラウール

「Snow Man」のラウールが主演を務めた映画「赤羽骨子のボディガード」(2日公開)の興行収入がパッとしない。

同作は、漫画家・丹月正光氏が「週刊少年マガジン」で連載している同名作品を実写化。原作は連載約2年で単行本が9巻発売されるなど人気となっている。主題歌も「Snow Man」の新シングル「BREAKOUT/君は僕のもの」(先月31日発売)が起用されたことで、注目度は高かった。ある音楽関係者の話。

「グループ11枚目となる『BREAKOUT/君は僕のもの』は、発売から3日でミリオンを突破した大ヒット曲です。その楽曲が主題歌になったので、映画にも好影響を与えるのではないかと期待されていました」

ところが、興行通信社によると、同作の公開初週の興行成績ランキングは6位にとどまり、2週目にはトップ10圏外となってしまった。

ある芸能関係者は「原因はこれから検証されるでしょうが、いずれにしてもラウールの人気だけでは限界があるということでしょう」と指摘する。

ラウールと言えば、仏・パリで行われた「ジバンシィ」のメンズコレクションや、イタリア・ミラノで行われた「ドルチェ&ガッバーナ」のショーに出演するなど、役者よりもモデルとしての存在感が大きい。

「2021年に映画『ハニーレモンソーダ』で単独初主演を果たし、単独主演作として約3年ぶり。ネット上にはその演技力を疑問視する声も上がっていますが、役者としてはまだまだこれからです。結論づけるのは早いでしょう」(映画関係者)

ラウールが役者として評価されるのはこれから先のことかもしれない。

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