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米サイトがナ・リーグ新人王を予想!1位は怪物・スキーンズ 今永昇太、山本由伸の順位は

東スポWEB / 2024年8月16日 10時24分

パイレーツのポール・スキーンズ(ロイター=USA TODAY Sports)

米スポーツサイトのブリーチャーレポートは15日(日本時間16日)に今季のMVP、サイ・ヤング賞、新人王をランキング形式で予想する特集記事を掲載した。ナ・リーグの新人王は〝怪物〟と呼ばれるパイレーツのポール・スキーンズ投手(22)を1位とした。15試合に先発して、6勝2敗、防御率2・25をマークしている。

2位以下はパドレスのジャクソン・メリル外野手(22)、ブルワーズのジャクソン・チョウリオ外野手(20)、カージナルスのマシン・ウィン内野手(22)、ジャイアンツのタイラー・フィッツジェラルド内野手(26)と続いた。

9勝2敗、防御率3・16と奮闘しているカブスの今永昇太投手(30)、開幕前は新人王の最有力候補と目されていたドジャースの山本由伸投手(25)が現時点ではトップ5圏外の評価ということになる。

同サイトは新人王がここまで15試合の先発で92イニングを投げ115奪三振をマークしているスキーンズで間違いない理由として「WAR3・7は新人投手の中で群を抜いている」「15回の先発登板までに115奪三振以上、20四球以内でキャリアをスタートさせた2人の投手のうちの一人として、スキーンズは歴史に名を刻んでいる」などを挙げた。

その上で「スキーンズの問題は、彼がナ・リーグの新人王を獲得するかどうかではなく、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得するかどうかである」と指摘した。そのスキーンズはサイ・ヤング賞のランキングでは「(今季は)150イニングを投げられないかもしれない」ことなどから5位となったが、「それでも彼がやっていることの凄さを否定することは出来ない」とした。

同賞の1位はブレーブスのクリス・セール(35)、2位はレッズのハンター・グリーン(25)、3位はフィリーズのザック・ウィーラー(34)、4位はパドレスのディラン・シース(28)と続いた。

ちなみにスキーンズはMLB公式サイトが14日(同15日)に発表した先発投手のパワーランキングで4位(前回1位)にランクインしている。

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