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性別騒動ボクサーを〝疑問視〟した英人気女性司会者に殺害予告「雇用主には解雇要求もあった」

東スポWEB / 2024年8月16日 11時15分

ローラ・ウッズさん(ロイター)

パリ五輪ボクシング女子66キロ級金メダルのイマネ・ヘリフ(アルジェリア)の性別騒動をめぐって、英人気司会者が殺害予告を受けた。

ヘリフは昨年の世界選手権で性別適合検査の基準値を満たせず、失格となるもパリ五輪に向けて国際オリンピック委員会はパスポートの性別が女性であることから出場を認めた。また、ヘリフはSNS上などで嫌がらせを受けたと告訴。書面には米実業家イーロン・マスク氏や英作家J・K・ローリング氏の名前も記載されており、パリ検察は捜査を開始している。

そんな中、英「BBC」など各メディアによると、人気女性司会者のローラ・ウッズさんはヘリフの出場資格に関する記事に「素晴らしい」とコメントしたところ、SNSなどで殺害予告を受けていると明かした。ウッズさんは自身のXを更新し「この記事に返信して以来、私と私の胎児(妊娠中)に対する殺害の脅迫が何度もありました。雇用主に私を解雇するように要求し、私の家を脅迫します」とポストしたという。

さらに自身の見解が大きな波紋を広げていることについて「何よりも公平であるべき環境において検査結果に矛盾があれば他の人の安全に影響を及ぼす可能性があり、当然疑問が投げかけられることにでしょう」とし「答えはまだ不明です。そうでなければ、このトピックは閉じられる」と書き込んでいた。

ヘリフをめぐる性別騒動は大会後も余波が広がるばかり。今後、各方面の動向が気になるところだ。

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