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パリ五輪ミス続出の鉄棒 台湾選手「内村航平のオーラが残っている」と珍説告白

東スポWEB / 2024年8月16日 18時24分

珍説を披露した台湾の唐嘉鴻(ロイター)

パリ五輪体操男子種目別鉄棒決勝でミスが相次いだ理由に、日本の大レジェンドが関係していると台湾選手が発言し、話題となっている。

体操最終日に行われた鉄棒の決勝は、岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。一方で、他選手にはミスが目立ち、銅メダルを獲得した唐嘉鴻(台湾)は落下、予選をトップで通過した銅メダルの張博恒(中国)も着地で手を着くミスを出した。

また杉野正尭(徳洲会)もカッシーナで落下、団体で痛恨の2度落下となった蘇煒徳(中国)も再び落下と、出場8人中6人が失敗する展開となった。

この〝現象〟について口を開いたのが銅メダルを獲得した唐だ。台湾メディア「自由時報」によると、唐は帰国後に開かれた夕食会で「体操界であちこちで噂されている。ハード面の設備はすべて問題ないと断言できるのに、なぜミスばかりが続くのか。『内村航平の呪い』によるものではないかと」と語った。

唐は「前回の東京五輪で内村は種目別鉄棒のみに出場したが、予選で鉄棒から落下して決勝に進めなかった。しかも、その後決勝では、5人がミスして3人しか成功しなかったんだ」と説明。「パリ五輪の鉄棒決勝でもまた同じような事態が起こるとは…。選手たちの間では『内村航平のオーラとエネルギーが、まだ鉄棒に残っている』という噂がある。体操界における内村航平の地位の高さを証明しているよ」と熱弁を振るった。

引退してもなお影響力を残す内村。冗談だとしても、そのレジェンドの偉大さは相当のようだ。

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