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「派閥がなくなってもやってることは一緒」元TBS記者が自民総裁選の〝暗闘〟を暴露

東スポWEB / 2024年8月16日 19時45分

一寸先は闇だ

元TBS記者でジャーナリストの武田一顕氏が16日、MBSテレビ「よんチャンTV」に出演。出馬に向けて動きが活発化している自民党総裁選についてコメントした。

報道によると、これまでに10人近い議員が立候補に意欲を見せているが、立候補するには20人の推薦人を確保する必要がある。

そのうち石破茂元幹事長は15日に出演した民放の番組で推薦人について「メドはつきつつある」と発言。また、小林鷹之前経済安全保障担当大臣について「支援者は20人以上いる。後は誰を推薦人にするかだけだ」と周辺議員が自信をのぞかせているという。

高市早苗経済安全保障担当大臣についても、支持する議員が推薦人の確保のため依頼を行っているとされる。

これらの動きについて、武田氏は「推薦人って意外と大きな決意がいるんです、議員にとっては」と指摘。「なぜかと言えば、今の時点で誰かの推薦人になって、もしその人が負けたら冷や飯食わされるでしょ。だから意外と大変なんです」と説明した。

さらに「私が聞いてるのは、党内の実力者の政治家が、(立候補者として)名前の出ている人の所に行って『じゃあ、あんたが当選したら俺を幹事長にしろ』と。『その代わり、10人用意してやる』とか、そういうことがすでに行われている。だから派閥がなくなってもやってることは一緒」と証言。

続けて「あるいは別の(総裁選に)出るだろうと言われている人は、『あんたは〇〇大臣にしてあげるから、私の推薦人になって』って言ってるらしいですから、そういうこともやると」と推薦人確保をめぐる〝暗闘〟について解説していた。

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