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【甲子園】青森山田・兜森監督が最敬礼 4番・原田の先制2ランに「素晴らしい一打でした」

東スポWEB / 2024年8月16日 20時49分

初回に先制2ランを放った青森山田・原田純希

第106回全国高校野球選手権大会の第10日(16日)第3試合で7年ぶり12度目出場の青森山田が初出場・石橋(栃木)を5―0で下し、1999年以来、25年ぶりのベスト8進出となった。

初回に二死二塁から4番・原田(3年)がバックスクリーン右に大会第6号となる先制2ランを叩き込んだ。2回は敵失から、6回は佐藤(2年)の左前適時打、7回も橋場(3年)の左翼への適時二塁打といずれも1点ずつコツコツと得点を積み重ねた。

豪快な一発を放った原田は「弾道が高かったけど、風に乗ってくれた。球場全体が盛り上がって気持ち良かった」と笑顔を見せた。

兜森監督は「どうなっていくか分からない試合で、初回に4番がしっかり打ってくれて、チームを盛り上げてくれた。素晴らしい一打でした」と最敬礼した上で「石橋の入江投手は素晴らしい球がきていたので苦戦したが、全員で粘った結果が実った」と目を細めた。

投げては下山(2年)が6回、菊池(2年)が2回、桜田(3年)が1回をそれぞれ無失点に抑え、零封リレーを完成。春夏連続で8強入りを決めた指揮官は「次もしっかり守って好機をものにしたい」と気を引き締めた。19日の準々決勝では滋賀学園と対戦し、初の4強入りを目指す。

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