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八村塁にキャバリアーズとの2対2トレードが急浮上「明らかに有能な選手」

東スポWEB / 2024年8月17日 5時15分

八村塁(ロイター)

米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁(26)に、キャバリアーズとのトレードがオファーされていると米メディアが報じた。

八村は昨季大きく飛躍を遂げた一方で、レイカーズはチーム強化に向けて今夏は大物獲りを画策。ウォリアーズのスーパースターであるステフィン・カリーを含めた超大型トレードが取りざたされたばかりだが、水面下では新たなプランが進行中のようだ。

米誌「スポーツイラストレーテッド」は「クリーブランド・キャバリアーズとロサンゼルス・レイカーズの間でトレードが提案されている」と報道。

具体的には「カリス・レバートとサム・メリルの両選手をレイカーズに送り、代わりに八村塁とジャクソン・ヘイズをキャバリアーズが獲得するというトレードが提案されている」と最新状況を指摘した。

同誌は、この2対2のトレードは両チームにとってメリットがあると強調する。まずキャバリアーズにとっては「八村の獲得は明らかにこのトレードの大きな魅力だろう。26歳のフォワードは昨季、1試合平均13・6得点、4・3リバウンド、1・2アシストを記録した。フィールドゴール成功率は53・7%、3ポイントシュート成功率は42・2%だった。明らかに八村は非常に有能な選手に成長した」と八村の実力がチームを強化すると絶賛。

「レブロン・ジェームズとのプレーで優れた成績を残しており、クリーブランドではドノバン・ミッチェルとプレーしても同様の結果を残す可能性がある」とエースとのコンビでチームにも順応できると太鼓判を押した。

またレイカーズ側も「得点力の向上に貢献できる選手を獲得することになる。レバートはロサンゼルスにとって貴重な控え選手となるだろう。今は試合を支配できる控え選手がいないが、レバートならどんな試合でもまさにそれができる。得点だけでなく、チームメートのためにチャンスを作ることもできる。それをレイカーズは活用できる」との見解を示した。

その上で「八村を手放すのは難しい決断だが、レバートを獲得すればその価値はあるだろう」とレイカーズ側が今後オファーを進めていくと指摘した。八村の去就には、全米で注目度が高まっている。

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