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自民党総裁選は旧統一教会問題も焦点に 期待の〝コバホーク〟小林鷹之氏に逆風も

東スポWEB / 2024年8月17日 6時5分

国会では目まぐるしく情勢が動いている

候補者の乱立が予想される自民党総裁選で早くも動きが表面化した。

出馬検討と16日に報じられたのが加藤勝信元官房長官だ。地元岡山県の議員らの支持を取り付けたという。一方、加藤氏が所属していた茂木派のボスである茂木敏充幹事長はキングメーカー麻生太郎副総裁と会談するも支持を取り付けられなかったと報道された。

ほかにも林芳正官房長官や、石破茂元幹事長もやる気を見せている。さらに、党内の中堅・若手から期待される〝コバホーク〟こと小林鷹之前経済安全保障担当相は19日にも記者会見し、立候補を表明する方向で検討しているという。

ほかにも小泉進次郎元環境相や野田聖子元総務相、上川陽子外相、高市早苗経済安全保障担当相、河野太郎デジタル担当相と、推薦人20人が集まるかはともかくさまざまな名前が浮上している。

総裁選では派閥の裏金問題で傷ついた党の信頼回復への道筋が争点になりそうだが、それだけではない。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係についても改めて見解が求められることになりそうだ。

すでにその兆候はある。小林氏は過去に関係団体のイベントに出席していたと報道されたことがあった。旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はX(旧ツイッター)でこの日、この報道に触れている。

永田町関係者は「旧統一教会と自民党の接点が問題視された際、個々の議員が教団とどういう関係にあったかが問われました。総裁選の候補者も改めて精査されることになるでしょう」と指摘している。

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