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亀田和毅と再戦のドラミニが来日 兄・大毅氏が予想「また際どい判定になる」

東スポWEB / 2024年8月17日 6時5分

昨年10月にレラト・ドラミニ(左)に惜敗した亀田和毅

ボクシングのIBF世界フェザー級3位・亀田和毅(32=TMK)が同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)との指名挑戦者決定戦(24日、大阪・大和アリーナ)を控える16日、兄でプロモーターの興毅氏が「X」を更新。ドラミニが来日したことを報告した。和毅は昨年10月のドラミニ戦で1ー2の判定負け。今回の再戦で勝てば、かねて目標とする3階級制覇へ向けて大きく前進する。

再戦に向けては、兄の大毅氏が自身のユーチューブチャンネルで試合展開を予想。「2バターンある。兄弟として話す意見と、あとは僕が1ジムの会長としての兄弟じゃない目線」と前置きした上で「亀田和毅選手とドラミニの前回の試合を見た、1ボクシングジム(KWORLDジム)の会長としての予想は判定です。また際どい判定になる」と接戦を予測した。

大毅氏は昨年10月の前回対戦について「前回の試合でドラミニが勝っていると言う人もいれば、和毅が勝っている人もいる。でも、あれがドラミニのホームだったら和毅がほぼフルマークでやられている。和毅はあれで勝てないんだったら、明確に勝たないといけない」「前回の試合は仕掛けが遅すぎた。ドラミニと和毅の実力は五分五分だった。セコンド力でプラス0・5とか1とか変わる。そのちょっとした差で前回は負けた」と分析する。

和毅はドラミニに敗れた後、父でトレーナーの史郎氏と再タッグを結成。攻撃的なスタイルを身につけ、3月の再起戦ではTKO勝ちを収めた。このことを踏まえ、大毅氏は「親父のパワー(セコンド力)が最低でも2は加わると思う。ただ、実力は五分五分。2が加わったら、判定で和毅が勝つと思う。115―113、116―113、もしくは117ー111で和毅が勝ちます」とズバリと占った。

一方で、大毅氏は「兄弟」としての予想も披露。「これは兄弟なんで、肩入れします。家族なんで勝ってもらわないと困るんで。これは6ラウンド以内に、亀田和毅のKO勝ちです」と早期決着に期待していた。

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