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石丸伸二氏の〝戦法〟を脳科学者が痛烈評価「もしかしたら教科書に載る」「ちょっと危険かな」

東スポWEB / 2024年8月17日 17時50分

中野信子氏

脳科学者の中野信子氏が17日、読売テレビ「あさパラS」に出演。東京都知事選で次点と健闘し露出の機会が増えている前安芸高田市長・石丸伸二氏について印象を語った。

この日は、今年下半期の〝顔〟として石丸氏を特集。同氏と言えば、「同じ質問を繰り返してます?」など質問に対して質問で返すやり取り〝石丸構文〟がトレンド入りした。

これについて中野氏は「中身に一切触れずにインパクトを残す方法なんですよ。すごくうまいと思う」と称賛。一方で「うまいけど、中身についてちょっと言われると、そこは切り返せないっていう…。石丸さんがそこに強くなったら、結構誰も勝てない感じになるんじゃないですかね」と分析した。

また、都知事選では200か所以上で街頭演説を行い、その全てでSNS投稿、切り抜き動画を推奨するなど、新しい選挙戦術が話題となった。

中野氏は「この人、〝インプレモンスター〟で、もしかしたらちょっとしたら教科書に載るようになるかもしれない。この人のやり方をやれば、インプレッションを残せるっていうことで、お手本にする人が増えるかもしれない。でもそれが本当にいいことなのかわからないですよ」と指摘。

その上で「だけど、このやり方すれば強い印象を与えられて、支持を一定数得られるっていうのは間違いないことだから。『ちょっと危険かな』という感じもするくらい。この人が作ったやり方だと思います」と脳科学的に解説していた。

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