言葉にならないほどカワイイ観月ありさ１５歳のジーンズ姿 ９２年「ベストジーニスト」受賞

観月ありさ15歳

【今週の秘蔵フォト】幼少時から雑誌などで子役モデルとして活動し、１９８９年にフジテレビ系の人気ドラマ「教師びんびん物語Ⅱ」の生徒役で注目を集め「８頭身以上の美少女」として一気に人気者となったのが観月ありさだ。

９１年に東宝「超少女ＲＥＩＫＯ」で映画初主演を果たすと、９２年のフジテレビ系「放課後」から２０２１年まで３０年連続で連続テレビドラマの主演を毎年務めるという超人気ぶりを誇った。中でも９６年「ナースのお仕事」（フジテレビ系）は、大人気を呼び、観月の代表作ともなった。

歌手としても活躍し、９１年５月に尾崎亜美作詞・作曲によるシングル「伝説の少女」でデビュー。オリコン５位を記録し、レコード大賞新人賞も獲得。まさに時代が生んだ「スーパーアイドル」だった。

そんな観月は人気絶頂だった９２年、最もジーンズが似合う芸能人（一般投票部門）に贈られる「ベストジーニスト９２」に選ばれ、同年５月２１日付本紙では授賞式の模様を報じている。男性タレントは織田裕二が受賞した。

観月は「この賞は前から注目してました。ジーンズの着こなしのうまい方ばかりが選ばれているのでビックリしています」と笑顔で語っている。実はジーンズを２０本持ち、週に３～４回は必ずはいているという、自他ともに認めるジーンズ党。それもそのはずで「中学の時、古着のジーンズをはいて出たのが（芸能界での）仕事のキッカケだった」というからジーンズに対する思いは人一倍だったようだ。

歴代の受賞者を見ると今井美樹、浅野温子、宮沢りえとその年、最もトレンディーと呼ばれた女優が選ばれており、観月も大喜びだった。それにしても１５歳当時の観月のジーンズ姿は、言葉にならないほどかわいすぎる…。