木村拓哉 初のインスタライブが〝大盛況〟の陰で「うちわ配布で事前告知」の地道努力

木村拓哉

木村拓哉（５１）が１４日に初のインスタグラム生配信を行い、約６万人もの視聴者を集めるなど、大盛況で終わった。

４００万人以上のフォロワーがいる自身のインスタグラムでは、撮影現場のオフショットや愛犬写真などを投稿し、人気となっている。２年半ぶりの新作アルバム「ＳＥＥ ＹＯＵ ＴＨＥＲＥ」の発売に合わせて初のインスタライブをすることになったのだが、やはりそこは〝天下のキムタク〟だ。他の芸能人のように事務所や自宅などではなく、メタ社本社のスタジオから配信はスタートした。

事前に異例のプロモーションまで敢行した。インスタライブの開催を告知したうちわが７日、東京、仙台、名古屋、大阪、福岡の主要駅でサプライズ配布されたのだ。うちわには新アルバムのジャケットと同じく、砂浜で撮影した白い衣装に身を包んだ木村の写真がプリントされ、インスタのアカウント名やＱＲコードとともに「初のインスタライブ開催決定！」と記されていた。

「オンラインで行うインスタライブを、オフラインのうちわ配布で告知するなんて聞いたことがない。『インスタライブのためにうちわを作って配るなんてさすがキムタク』と驚きの声が出ています」（芸能プロ関係者）

多くの芸能人が気軽にインスタライブをしているが、木村ともなれば一味も二味も違った。