1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

自民党総裁選「11人」以外にも立候補か 青山繁晴参院議員が暴露する推薦人の〝仁義なき奪い合い〟

東スポWEB / 2024年8月19日 6時17分

参院からの自民党総裁選出馬を目指している青山繁晴氏だが…

立候補者は11人じゃない? 自民党総裁選に向けて続々と立候補の意欲を示す政治家が出てきている。

すでに出馬の意志を明確にしているコバホークこと小林鷹之前経済安全保障担当相は、地元・千葉県八千代市で趣味のマラソンをする様子をマスコミに公開。今回出馬となれば5回目の挑戦となる石破茂元幹事長は、今週中に出馬表明したいとの考えを示した。

前回出馬した高市早苗経済安全保障担当相はX(旧ツイッター)を更新。「国家経営を担うべく、心を固めているところです」と意欲をほのめかし、同じく前回出馬した河野太郎デジタル担当相は報道が先行していることに「私も知らない私のことを…」とXで苦言を呈した。

候補者とささやかれる人物はまだいる。野田聖子元総務相は富山市の会合に出席したが、自身がどうするかは話さなかったという。小泉進次郎元環境相はこの日、会見し「今後については真剣に考えて判断したい」と慎重さをみせていた。

ほかに加藤勝信元官房長官、上川陽子外相、斎藤健経済産業相、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長の名前が挙がっており、このままなら11人で新総裁のイスを争うことになる。

それだけではない。実はまだいる。誰よりも早く総裁選への出馬を明言していた青山繁晴参院議員だ。永田町関係者は「総裁だけならまだしも、首相となると、衆議院から選ばれるという考えが一般的です。だから参院議員の青山氏の名前が出てこないのではないか」と指摘した。

その青山氏が自身のブログで「推薦人をめぐってもはや仁義なき奪い合いとなり果てています」と暴露しているのだ。「その結果、わたしの推薦人になろうとしていた議員から次から次へと長老支配、派閥支配によって引き剥がされています」という。「青山氏は昨年の党員獲得数で党内1位となっており、動向は気になるところです」(同)

推薦人の奪い合いで長老・派閥がばっこしているなら脱落する候補予定者も出てくるはずだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください