元〝ゆづか姫〟新藤加菜氏が結婚 お相手は１歳年上の経営者

京都でサプライズでプロボーズされた東京・港区議の新藤加菜氏（左）とお相手の男性

〝ゆづか姫〟の愛称で知られた東京・港区の新藤加菜区議（３１）が結婚したことが１８日、分かった。お相手は１歳年上の経営者の男性で、今月１２日に入籍した。

新藤氏は女子学院在学時にニコニコ生放送で、〝ゆづか姫〟名義でのＪＫ雑談でブレークし、ネットアイドルとして活動。早稲田大学法学部卒業後、一般企業勤務を経て、インフルエンサーとして、活動していた２０２０年に東京・北区都議補選に立候補し、政界とのかかわりを持った。国会議員秘書を経て、昨年の港区議選に最年少で当選。議員活動の傍ら、動物愛護活動や保守論壇で活躍している。

お相手の男性とは昨年、知人の紹介で知り合った。新藤氏によれば、お笑いタレントの劇団ひとり似のイケメンで、「優しい性格で、頭の回転が早く、芯を持っている人」と魅かれ、交際がスタート。趣味は旅行で、プロボーズも京都旅行中にサプライズだったという。結婚願望はなかったという新藤氏にとって青天のへきれきだったというが、受け入れた。

区議２年目で日々奮闘している中で生涯の伴侶を得た新藤氏は「国家の最小単位である家庭を自分たちで築きあげるスタートを切れたことをうれしく思っています。仕事にも活動にも深い理解を示してくれる彼なので、さらに迷いなく仕事に集中できそうです。２人と（飼い犬の）２匹で幸せに生きていきたいと思います」とより一層の活躍を誓っていた。