『みつ吉フェス』は倍率４倍、グッズ即完売の大成功 ＳＫＥ４８太田彩夏「本当に楽しくて幸せな時間」

「みつ吉フェス」に出演した満田安則プロデューサー(中)とＳＫＥ４８メンバー

東海ラジオの満田安則プロデューサー（４８）とアイドルグループ「ＳＫＥ４８」の浅井裕華（２０）、太田彩夏（２３）、大村杏（１８）、上村亜柚香（２０）が出演したライブイベント「みつ吉とＳＫＥ４８の愉快な仲間たち！みつ吉フェスやっちゃうでちょっ！」が１８日、名古屋市内のＳＫＥ４８劇場で開催された。

これは東海ラジオ「ＳＫＥ４８ １＋１は２じゃないよ」（月～金 ２１時４０分～）のプロデューサーで〝みつ吉〟の愛称で呼ばれている満田プロデューサーが、リスナーへの感謝の気持ちを込めて行ったイベント。定員の４倍を超える応募があり、Ｔシャツや缶バッジなどのグッズもわずか１５分で完売したという。前座ガールズとして１２期研究生の柿元礼愛（１８）、加藤皐生（１４）、河村優愛（１８）、長谷川雅（１３）も登場した。

通常、ＳＫＥ４８劇場で行われる公演はメンバーが歌って踊るが、この日のイベントに限ってはＳＫＥメンバーの歌唱は１曲もナシ。代わりに同プロデューサーがＳＫＥ４８の代表曲である「パレオはエメラルド」や「遠くにいても」を１人で歌唱し、メンバーがサイリウムを振って応援するという異例のプログラムが展開された。

また、同プロデューサーの４８年間の人生を振り返るコーナーや優勝したメンバーには「ＳＫＥ４８ １＋１＋１は３じゃないよ」（東海ラジオ 毎週土曜２１時～）を自由にプロデュースできる権利が与えられる「みつ吉クイズ」などが行われ、２時間半を超えるイベントは爆笑の連続となった。

大成功に終わったイベントに同プロデューサーは「皆さん笑顔で終了することができました。ＳＫＥ４８のメンバーやファンの皆さんに支えられたイベントでした」とニッコリ。「第２回みつ吉フェスの開催も目標にして頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

出演したＳＫＥ４８メンバーのコメントは以下の通り。

浅井裕華「第１回ということで何が起こるか分からない状態で進行していたのですが、みつ吉さんらしい企画が盛りだくさんで、すごくいい時間が過ごせました。みつ吉さんにとって、ＳＫＥ４８が頼りになる存在になれたらいいなと思います」

太田彩夏「ＳＫＥ４８の原点である劇場で公開収録をするというのは初の試みですし、第２回、第３回につながるものになったんじゃないと思います。本当に楽しくて幸せな時間でした」

大村杏「第１回目に参加できてうれしかったです。ＳＫＥ４８とみつ吉さんの絆がさらに深まったと思います。お互いに大きくなれるように頑張っていきたいと思います」

上村亜柚香「とても楽しかったです。初めての開催で私たちもどうなることかと思ったんですけど、優しいファンの方、みつ吉さん、スタッフさんに支えられてイベントができたのはとてもうれしいことでした。これからも東海ラジオが大好きな気持ちで頑張りたいと思います」