【ＭＬＢ】意外すぎる登場曲の２３歳新人ジャレド・ジョーンズ 同僚２人との〝共同生活〟を告白

若手選手のルームシェアはたまに聞くが、彼らはカープールで球場にも一緒に通っているらしい。

「毎日交代制で、昨日は（先発登板日だった）僕が運転、今日はポール（この日登板日）、明日はカイルかな。これ以上ない親友たちで食事の時は自然とみんなが集まるし、ゲーム部屋でしょっちゅうフォートナイトをしている。ちょっと前からコミュニティーにある池で釣りをするのが僕らの中ではやりで、オフは誰が一番釣れるか競い合っているんだ。野球においても生活においても頼れる仲間」

ジャレドは彼らとの生活が本当に楽しくて仕方がないと言わんばかりにいろいろと語ってくれたのだが、実はこの話には衝撃の後日談がある。ポール・スキーンズに聞いた「ある事件」については、別の機会にお送りする。

☆ジャレド・ジョーンズ ２００１年８月６日生まれ、米カリフォルニア州ウィッティア出身。右投げ左打ち。２０２０年のＭＬＢドラフト２位（全体４４位）でパイレーツから指名され、予定していた大学進学をやめて入団。今年３月にメジャー契約を結び、同月３０日のマーリンズ戦でデビュー。６回途中３失点で初登板初先発初勝利を飾った。１６０キロ超の剛速球が武器で将来を嘱望されている。１８５センチ、８６キロ。