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【ボートレース】登みひ果「尼崎で恩返ししたい。まだ1着取れてないのにFしてるので…」

東スポWEB / 2024年8月19日 11時14分

地元・尼崎でリラックスムードの登みひ果

【女子ボートレーサー・インタビュー 登みひ果(24=兵庫)後編】

――6月に三国で初の予選突破。続く住之江でも連続で準優に進出

登 三国は正直、展開が毎回巡ってきたという感じでした。住之江は結構、旋回で自分で着を取れたかなと思いますし、自信につながりました。

――師匠の和田拓也選手の影響は大きい

登 師匠がいることでペラ調整でもレースでも安心できますし、レースに対しての考え方も絶対にいい方に変わってると思います。

――和田拓也選手を師匠に選んだ理由は

登 デビュー前から練習に来ていただいて、デビューしてからは同じ節にあっ旋された時にレース場での仕事をひそかに見させてもらって、考え方とかも教えていただきたいなと思うようになりました。考えに考えた末に「絶対に拓也さんやな」って思いました。

――師匠の尊敬しているところは

登 一つの考えにとらわれないというか〝絶対〟がないというところです。毎節毎節エンジンを出してくるイメージですし、苦戦しても最終的に答えを出して帰ってくる。自分も調整に関して固定概念を持つなと言われているのですが、そこは尊敬しています。理想とするレーサーも拓也さんです。

――印象に残っているレースは

登 びわこでまくり差しで2勝目(2023年11月15日4R5号艇)を挙げた時ですね。拓也さんに見てもらうようになって1節目で、アドバイスをもらって、それを忠実にやったらああなったという感じで。うれしかったし、まくり差しのイメージをつかめたレースでもありました。しっかり艇間を取って旋回することなどを教えてもらいました。

――自分のアピールポイントは

登 握って行きたいとは思ってます。まくり差しが一番好きなんですけど、そこでいいハンドルを入れられたらいいんですけどね。

――舟券の買い時は

登 展示タイムが出てる時かな。タイムが出てる時は足がいいと思うので。あとは展示で乗りやすそうにしてる時でしょうか。

――休日の過ごし方

登 同期とご飯に行ったり電話で話したりしてます。特に仲がいいのは大広咲季(香川支部)で一緒に旅行に行ったり、お互い行き来したり。同期はみんな仲が良くて情報共有もしたりするし、いいライバルという感じですね。

――同期には大阪支部の新鋭として注目を集める石本裕武もいる

登 毎日練習に行ってるみたいですし、レースに対する姿勢とか刺激になっています。

――最後にファンへメッセージを

登 応援してもらえるように一走一走、頑張りたいです。特に地元の尼崎は一番練習させてもらってるし、まだ1着を取れてないのにFだけしてしまってるので…。恩返しをしたいので、地元で活躍したいという気持ちは大きいです。

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