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【GLEAT】〝怨敵〟中嶋勝彦と対戦する3選手が決意表明「お前にはLIDET・UWFも闘魂も荷が重い」

東スポWEB / 2024年8月19日 15時34分

左から飯塚優、伊藤貴則、エル・リンダマン

GLEATの21日東京・後楽園ホール大会でLIDET・UWF世界王者の〝××スタイル〟こと中嶋勝彦(36)と「1vs3変則タッグバウト」で対戦するエル・リンダマン(29)、伊藤貴則(30)、飯塚優(27)がそれぞれ意気込みを語った。

UWFルールでのタッグバウトとはいえ、1対3で王者と対戦する3選手は闘志をみなぎらせている。まず、同ルール2戦目となるリンダマンは「GLEAT軍の意思統一はできないし、するつもりもない。俺はただ一点。てめえのリング(7月1日の東京ドームシティホール大会)のメインを荒らされたことがムカつくから中嶋勝彦をひっぱたきにいく」と宣言だ。

さらに「単純な話ですよ。お前が簡単に捨てたスタイルは俺は物心ついた時から大事に胸に秘めてるよ。お前にはLIDET・UWFも闘魂も荷が重い。3WAYも荷が重い。8月21日は、自分自身で背負った重りに潰されてもらいますよ」と通告した。

一方、その7月1日にレフェリーストップ負けを喫し、ベルトの流出を許した伊藤は「LIDET・UWF…いやUWFルール史上初の1vs3というなめ腐ったカードを組まれた。UWF40周年の記念すべき今年にオモロイやんけ」と屈辱に声を震わせる。

その上で「猪木さんの1980年代のハリウッド映画オマージュ中嶋は、1983年蔵前国技館の『アントニオ猪木vsはぐれ国際軍団』をやりたいんやろ?」と指摘。「結果も同じにしたるよ。中嶋勝彦の失神KOされる姿を見届けてくれ」とリベンジを誓った。

またLIDET・UWFの立ち上げ時から同ルールで戦っている飯塚は「中嶋勝彦vsGLEAT所属3選手の構図ができ上がった時点で中嶋勝彦の思うつぼです。正直、情けない」と唇をかみ締める。

それでも「それも上等、俺は全力ですがっていくし、中嶋勝彦をかみ砕いてやる。それがGLEAT所属としての使命です。正直こんな試合、勝っても負けても中嶋が主語の試合になる。だからこそ絶対に健闘なんかさせないし、一方的な敗北を味わわせる」ときっぱり。さらに「中嶋勝彦の思い通りにはさせないし、俺が中嶋勝彦を正気に戻す。LIDET・UWFは俺の世界なんだよ」と拳を握った。

三者三様の思いながら対抗心は共通。果たして王者に手痛い一撃をくらわすことができるか、それとも――。

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