1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

佐々木朗希 今オフのMLB挑戦を断念か 米敏腕記者が指摘「もう1シーズン日本に滞在する」

東スポWEB / 2024年8月19日 16時19分

佐々木朗希

ロッテ・佐々木朗希投手(22)のメジャー挑戦問題に急展開か。米紙「USA Today」の敏腕記者として知られるボブ・ナイチンゲール氏が18日(日本時間19日)、自身のX(旧ツイッター)で「複数の幹部によると、佐々木朗希は当初の予定通り、この冬に赴任するのではなく、もう1シーズン日本に滞在する可能性があるという」と伝えた。

5年目を迎えた佐々木は5月に上半身の疲労回復の遅れで出場選手登録を抹消。6月8日の広島戦で2週間ぶりに復帰したものの、5日後の13日に今度は右腕のコンディション不良のために2回目の登録抹消となった。15日の日本ハム戦では左アキレス腱付近に打球が直撃し、2回途中わずか16球で降板。17日にはキャッチボールを再開し、順調に回復している模様だが、今季はここまで12試合に登板して6勝3敗、防御率2・15の成績にとどまっている。

メジャー関係者の多くは佐々木がポスティング・システムを行使して今オフ、メジャー移籍すると予測しているだけに、同氏の投稿に米メディアは騒然となった。「ヤードバーカー」は「ナイチンゲールは佐々木が思ったほどエリートシーズンを送っていないため、もう1シーズン日本に滞在すると書いている。怪我もさることながら、佐々木は今シーズン、例年ほど支配的ではない。彼の奪三振と四球の比率は彼のキャリアの中で最も高い数字だ。佐々木はむしろこの冬にリセットして、2025年に返り咲いたあとにMLBに参加することを望んでいるようだ。これは特にもう1年待つことの経済的利益を考えると、理にかなっている」と速報した。

今季は不運が続いている〝令和の怪物〟。メジャー挑戦の夢はいったん先延ばしして、日本で圧倒的な成績を残して誰もが納得する形で渡米するのか。佐々木の決断から目が離せない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください