【ＦＭＷＥ】百田光雄が新型コロナ感染で川崎大会を欠場「必ずお客様の前に戻ってきます」

川崎大会の欠場が決まった百田光雄

邪道・大仁田厚（６６）率いるＦＭＷＥは１９日、テリー・ファンクの１周忌追悼＆大仁田デビュー５０周年記念大会として開催される「川崎伝説２０２４」（２４日、神奈川・富士通スタジアム川崎）に出場予定だった百田光雄（７５）が欠場すると発表した。

新型コロナウイルスに罹患し重症化したため、入院治療を受けているという。現在は回復に向かっているが、継続して治療を受けており、試合出場はかなわなかった。２０２１年に肺がんを患い療養生活を送っていたが、今年５月に医師からプロレス復帰の許可が出たばかりだった。

百田は主催者を通じ「久しぶりにリングで大爆発することを楽しみにずっと練習してきたのに、新型コロナにかかって重症化してしまい、本当に残念ですし、楽しみにしてくださっていたお客様に申し訳なく思います。一日も早く治して、必ずもう一度リングに、お客様の前に戻ってきます」とコメントした。

同大会では息子・力との親子タッグでタイガー戸口＆谷口裕一と対戦する予定だったが、百田の代わりに高杉正彦が参戦することが併せて発表された。